三途の川の辺から帰えされて来ました

10月2日未明にゆめの異変に気づき確認・・・完全に呼吸は停止・心臓の鼓動は全く確認できませんでした(完全に心肺停止状態)。
経緯
9月28日 ベル&ゆめ は定期的に行っているシャンプーに出かけて何事もなくいつものように帰宅、夜もいつものように散歩と食事。
異変は29日から始まりました。食欲があまりないようで、あの食いしん坊が欲しがらないので様子がおかしいなと思う程度でした。
食は細くなるばかりで、しまいには全く食事を受け付けなくなりました。これではまずい、場合によって命の危険まで行っていまうのでは。
10月1日行きつけのペットクリニックに連れて行き栄養剤の点滴を受けて、これで一安心出来ると思いました(元気を取り戻したはず)。
そして運命の10月2日いつものように散歩に行くつもりで、一階へおり始めた時何か胸騒ぎがしたのを覚えています。ひょとして・・・・
ベルはいつものようにひょこひょこ顔を出して来たのですが、うるさいはずの ゆめ の声がないひょっとしてが的中したかと覗いて見る。
そこには、一見して生きているとは思えない姿で横たわる ゆめ の姿でした抱き上げてみるも、全く生きている気配はない(心配停止)
無駄とも思いつつも、「ゆめ もう逝くのかよ」、「もう少し ベル の相手してから逝っても良いんじゃあね〜か〜」と言いつつ人工呼吸を
兼ねて心臓マッサージを試みるも全く反応しない。もうだめかと諦めてベルママを起こし、「先ほど ゆめ は死んだよ」と告げて ゆめ の
所へ。横たわる ゆめ を見てしかたないよね、でも「苦しんだ様子がないのだけは救いだよね」(本当にこんな会話をしていました)。
二度目の人工呼吸の後で、かすかに、それは良く見てもほとんど分からないぐらいの鼓動・呼吸を始めたのを確認〜ゆめ 生きられるぞ          〜しっかりと呼吸しろ・・・!!それはほとんど望みはない気休めの掛け声・・・それに応えているのか次第にはっきりと呼吸し始めた。
斎場へ行くはずだったのが、病院へ行き先変更で現在に至っています。

                             10月10日現在 完璧に元に戻って騒いでいます

現在は自分の居場所に帰っています

今は点滴の跡が残っているだけ
   

今は元気に相棒ベル元気にやっています

いつものように〜何もなかったかのように〜いつものようにベルと一緒です

小さな花が咲く林道へも行っています〜足に残る点滴の跡以外は今までと変わりありません

近所の山はまだ紅葉の気配はありません〜青葉ばっかりです

10月2日に一度は死んだ ゆめ ですがもう少しの間生きる権利をもらい帰って来ました。又この奥多摩の地で生きています
もう少しの間この煩い、騒がしい犬と付き合っていきます。
                          10月10日  ベルパパ

林道の脇にはこんな花

いつものように・・・ポーズができました

この大橋でのツーショット
思い出の一枚になるのかな
と思っていました。

まだ思い出の一枚にならなくて良かった

先日の騒ぎは全くなかったようにしています

携帯の写真です